最高の二日間!

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土曜は出勤
しかし平日と違い早めの時間に帰宅できる
帰宅時間に近づいてローカルのスタッフが突然今から海に行くけど行かないかと言う!
「だってもう4時だし、メンバーは?」
「今日は行くだけ。行くのはファミリー」
「えっ!ファミリー?帰るのはいつ?」
「ツモロー、行き先はアルカジュ」
「何も持ってないぞ!」
「ノープロブレム!」
現地で買えばいいという。
家族の中に俺が入り込んで本当に大丈夫か?
「アーユーOK?」
「OK!」
まあ特別これといった予定も無いし・・・まあ、どんなものでも突然やってくるもので、まあ夏物は大体簡素でOKでもあり何も持たずにそのまま行くことになった!

しかし目的地はここサルバドールから300km
メンバーはファミリーと言うし・・・
本人と嫁さんそれと両親!
嫁さん、両親はポルトゲージオンリー!
本人は+英語!
自分は「ジスイズア・ペン」のレベル!
大丈夫か?

途中フェリーなども乗り継いで着いた時間は10時30分!
5時間の長旅だった!
てっきりホテルは予約しているのかと思いきやその場で探し出した。
ビーチ沿いにあるカフェテラスはまだまだ賑わっている!
一軒目のホテルは60ヘア!
安いがエアコンが無く天井の扇風機のみ!
次は100ヘア、エアコン付
それに決まったが部屋割りは?なんと全部一緒だと言う!
5人同じ部屋!
俺も?
「イエス!」
マジかよ!
ちょっと抵抗があったが彼ら(彼女ら)は全くお構いなし!
みんなでシャワー使いまわしマットレスを二つ追加してもらって夜遅いこともあってあとは寝るだけ!
全くノープロブレムだった!
まあこのくらいのほうが俺のレベルに合ってる!
あまり文明人になって“個人のプライバシー云々”など言っている今のぎすぎすした日本よりもよっぽどいいぞ!

アラカジュの沖合いは天然ガスを産出している様でいくつかの基地が遠くに見える!
ビーチは期待を裏切らない最高の物だったがここは旅行案内書にも載っていないくらいの町でサルバドールでもめったに日本人又は日系人を見かけないがここはサルバドール以上に日本人はいないと思われるような町だった。

言葉は自分が知っているわずかな英語だけで同じ部屋に寝泊りしてビーチではとても楽しく過ごせ又町の風景なども味わえ順風満帆な休日を過ごせたこの二日間は一生忘れられないだろうな!

異国の地でこんなに温かい扱いを受けたのは気候だけでなく心もだった。

テレビでやってる‘世界旅行記’だったかな?
その主人公になった気分だった!