讃岐うどんを食いに行くぞ~(総集編4) 5/5、6

ダチの家族に見守られて颯爽に旅立った
混むであろう山陽道は避け中国道で帰ることにした
ところが山口インターに入ったとたん又あの現象がチラリ( ̄□ ̄;)!!
引き返す事も考えたが、えっえ~いいったれ!
こ~れがお~れの生きか~た!!!

しかしパッパパッパ・・・又爆発がおかしい
30km、次のインター直前でストップしてしまった
めちゃ後悔。
まだ時間も早いので交通量も少ない
実はこいつの点火系はドイツ製のなにやら変なのが付いている
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こいつは前のオーナーが装着した点火装置でエンジン始動時真ん中部分にモジュールをあてがって点火タイミングを設定するもの ← 始動前の儀式だがだんだん面倒くさくなる
こいつが問題なのか?・・・とズ――――と疑っていた

まあそんな事を思ってもどうしようもない
こんな事もあろうと思いタンクを外せる程度の工具は昨日買っておいた
んでやや気になる箇所を発見
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このコネクターがガタガタになっていた
昨日これに気が付かなかった
この抵抗がタンクに固定してあるのだが、どうも振動でコネクターにがたが発生したようだ
(これが真実の原因だった)
まあ不調の原因をここで確信した・・・あとは全く快調・・・だったはず
いや、快調では有った、バイクは。。

・・・雨が。。
それに痛い!顔が。。
ジェットヘルの辛さが又発覚
岐阜に入った頃からだんだん強くなる
すでに本日の走行は600kmを越えた
時間は4時
本日中に帰れない時間・距離ではないがさすがに雨は辛い
名古屋で挫折して東名を降りるがいい宿が見つからず東名に乗って豊田まで足を伸ばす

後輩がトラバーユしてト○タに行ったが・・・そいつに電話したら・・・居た!
飯食って酒飲んで懐かしい話して・・・元気なのを確認して本日終了

寝る前に明日の天気を確認したら雨・・・ガックリ。。

次の日、起きたらやっぱり・・・雨!

ひたすら走る
ホテルのタオルを顔に巻いて雨が顔に当るのを防ぐ
痛さは堪えられるがそのうち雨でぐっちょりになり呼吸が出来ないくらい
次のパーキングでタオルを絞って又走り出す
そんな事の繰り返し
自宅までの距離とガソリンの量を考えたら「こことあそこで給油すれば大丈夫」
バイクはいたって快調
しかし体力の消耗は激しい

インターを降りてまだ30kmだがほっとした
雨のツーリングは楽しくない
改めて感じた
まあ合羽も完璧じゃなく下に着てたトレーナーもぐっしょり
辛かった~
バイクってこんなに楽しくないものか?

次は準備をしっかりしよう・・・と思いながら今回の反省をして旅を終えた