二日間の研修と映画

二日間の研修は「グローバル・コミュニュケーション」というものだった・・・・
っんで、会社の研修だったものの特別隠すようなものでは無い
これから海外勤務をするならその国民の習慣、性格をよく理解し仕事をすればイイよ!てな研修。。 ← だからってそうなるとは決まってないよ!
 
講師はアメリカ人、60歳位のはげたおやじ
なんでも30年位前空手に憧れて来日しそのまま居付いたらしい
大学等で演劇なども教えてて・・・だから話も身振り手振りが有り、まあ飽きない
ただ、英語が全くと言っていいほど出来ない自分にゃスタート早々苦戦を強いられた・・・・が―――
 
この講師、それぞれの国の性格等を「DNA」と表現していた
たまにジョークを言うのだがこれがまたふる~
講話で出てくる芸能人も「ジュリー」「ピンクレディー」「キャンディーズ」と・・・多分来日当時のもの
日本に対する考え方もその当時のものって感じ
かなりの時代錯誤じゃね?
 
んでその夜スターチャンネルで何気なく見たこれ
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リリィ、はちみつ色の秘密

黒人差別の名残が有る南部サウスカロライナ州での40年前の出来事
これを観ると法律・社会的にはアメリカは自由対等の国というが一部の人たちにはまだまだ古い考えが有るんじゃないかなと感じさせる(今回の研修とオーバーラップする)
いや、それは決して悪い事じゃなく結局は個人〃〃の思いやり、暖かさみたいな~
 
 
追記
そうそう、この研修で講師助手のバネッセさん(アメリカ人の女性)が自分の英語に弱い事を悟ってプレゼンテーションの時 特別そばにいて指導してくれた事がとても嬉しかった。
これぞコミュニュケーションの第一歩だね