大好きだったベルチー

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思い起こせばUSAのサイトで発見し自力で輸入・・・成田まで早朝取りに行ったことを思い出す
7年前のこと
 
デビューレースは森町だった
いきなり電装系のトラブル
長い下りでの押しがけではエンジンかかるがキックじゃかからない
原因はフライホイールのマグネットが外れかかってた
そのパーツを日本の発売元に問い合わせると無いと言う
壊れたエンジンをアメリカから11万円で取り寄せ部品取りに使う
・・・何とか1年走らせる事が出来たがどうも不安
 
次の年にもう一台買う ← すでに狂ってる
 
最初からトラブル続きだった・・・それでもこのベルチーが好きで好きでたまらない
・いまやモタードじゃ常識のスリッパークラッチが無い
・キックが前踏み式なのエンストの際すばやいリスタートが出来ない
・もちろんスターターは無し
・エンジンパーツは手に入り難い
・デロルトキャブが標準⇒その後FCR-MXに交換
etc
 
実際にレースに走らせるには欠点だらけのベルチーだがそれでもこのベルチーを走らせてるという事だけで満足だった・・・正に『あばたもえくぼ』状態
 
ちょうど今頃の季節にバイクのメンテナンスして・・・お昼にビール飲んで・・・正にモタード三昧の毎日が青春だった   ちょっと前までは
 
しかしレースはそんなに甘くない
それに走らせるだけじゃやっぱ楽しくなくなってきた・・・周りのレベルも上がってきたからだね
 
いつの間にかベルチーに対する情熱が変わってきた