大晦日にぶらりと海に行ったものの・・・
言葉が良く判らないせいかそれとも夏真っ盛りのせいか、年を越そうとする雰囲気をあまり感じない
ここサルバドールは観光地
この時期は観光客がどっと押し寄せてくるようだ
よって海も大賑わい
郷に入れば郷に従え
じゃあやっぱり海だな！
とりあえず海岸線に行ってみた
いつもと変わらず大賑わい
うっ美女が・・・
いや後姿だけだが多分・・・
そんな事に気を取られてかビーチでビールとつまみを注文し・・・
ちょっとお金を確認し･･･えっ、ない！
確かさっき50レアル紙幣を確認したのに・・・
テーブルに全てをさらけ出すが紙幣のみない
すでにビールは一杯飲んでしまった
あわててボーイにボディーランゲージでお金が無い事を告げる
「△□×＊！☆・・・・・」
なんと言っているか判らないがお店のカレンダーに名前を書いてくれて自分を指差している
どうも、「今度でいいからここに来て俺の名前を告げてお金を払ってくれ！」
といっていると思われる。（勝手な解釈だが・・・）
ありがたい
「オブリガード！」
こいつはなんていいやつなんだ！
すぐ去ろうと思ったがちょっと落ち着きを取り戻し一時間かけてビールを飲み干しその場を後にした。
（せっかくだからビールは頂いた。最高の味だった！）
もちろん明日必ずお金を届けると心に誓っている今の自分！
